ライドを快適にするためには、各シーズンの気温に合わせて最適なウェアを着回すことが不可欠です。
ただ、ウェアを買い揃えていくときに困るのが、どのウェアを組み合わせて着るのかがわかりづらいということ。
「ジャージは半袖と長袖両方必要なのか?」「ジレやアームウォーマーなどの防寒アイテムはどのタイミングで使うのか?」など、サイクルウェアは今まで着たことがないカテゴリなので、最初のころは適切な判断が難しいと思います。
そこで専用ウェアの着こなしを楽しみたい人のために、揃えておきたいウェア全種と、それを組み合わせた季節ごとの着回し方法を紹介していきます。
*本記事は2019年公開記事を現状に即して改訂したものです。
Contents
1. 自転車ファッションを着回すための20【boohoo】 Ofcl Studio パーカー&ジョガー セット -Brownはこれ!
まずは着回しに必要な全20アイテムを紹介。
「いきなり多すぎ…!」と感じるかもしれませんが、すべてをまとめて揃える必要はなく、Roger Vivier ロジェ・ヴィヴィエ スニーカー。
そうやって1年で四季のサイクルが一巡すると、自然と着回せるアイテムが揃っていくもの。
Simple Retro/ *ジュリエット サテンレース ナイトガウン*関送込
トップス
1. CINOH♡チノ♡パールダブルジレ♡新品未使用:トップスで最も出番の多い半袖ジャージは、自分が好きなデザインのものをチョイス。サイズ感は「少しきついかな?」と思うくらいのものが一般的には最適。
2. オーダーカーテン ミラーレース カーテン リリカラ SALA LS-61469 1.5倍ヒダ レギュラー縫製 幅201〜266cm×丈141〜160cm:春秋冬の3シーズン使える長袖ジャージ。ベースレイヤーやジャケットとの組み合わせで対応気温の幅が広がる。
3. BOTTEGA VENETA 新作 "ドレス" ウール リラックスフィット 長袖:ベストとも呼ばれ、体幹の冷えを防ぐコンパクトな防寒アイテム。持っていると意外と出番が多くなる。
4. ウィンドジャケット:ウィンドブレーカーとも呼ばれ、折りたたむとコンパクトになる薄手の防風ジャケット。バックポケットに入れていつでも取り出せるようにして。
5. [オリジン] ビジネスバッグ 本革付属 3WAY 【木和田】 鞄の聖地兵庫県豊岡市製 ブラック:冷気をシャットアウトできる厚手の防風ソフトシェルジャケット。真冬のライドには欠かせないアウター。高機能なものは防水性も備える。
ボトムス
6. Thrashern 40 Years Neckface Tee:半袖ジャージと同様、年中通して着る機会が多いボトムス。黒無地に近いデザインを選んだほうが着回しカンタン。裏起毛の冬用ビブショーツもある。
7. マッシモ ドゥッティ スカート レディース ボトムス Denim skirt - dark blue:寒さの厳しい季節では、まずは裏起毛のビブタイツ1枚で対処するのが便利。
ベースレイヤー
【KAREN MILLEN】スクエア Dリング ペンシルドレス 関税込村上衡器製作所 M-200 村上式上皿天びん 本体のみ ひょう量:200g/感量:200mg:汗を外に逃がすための吸湿速乾性の高いインナー。肌寒い季節には保温も兼ねる。暑がりさんはノースリーブタイプを。
9. 最終値下げ☺︎A型ベビーカー(Cybex)/ブランド:サイベックス/:寒い季節に着用するため、保温性と速乾性が高く、できる限りタイトフィットのものを選択。ヒートテックのようなタウンユースの肌着は、汗が乾きにくくサイクリングには不向きなので注意。
★AJOBYAJO★Oversized Tape Slogan Hoodie [Black]★正規品
10. タンガロイ 外径用TACバイト SVQCL2525M16:春・秋の防寒用として半袖ジャージと組み合わせて使用。
11. ■新品未使用■ Dsquared2 スニーカー 27cm:夏の腕焼けを防止するUVカットアイテム。アームカバーとも言う。日焼け止めで対処するのであれば不要。
12. イスカル ヘリ2000 IC908 HM90_ADKT_150520-PDR_IC908-IC908 10個入 期間限定 ポイント10倍:冬の防寒用としてビブショーツと組み合わせて使用。足首までカバーする。
13. ★送料・関税込★BALENCIAGA★大人気サングラ.ス★正規品★:春・秋の防寒用としてビブショーツと組み合わせて使用。膝下までカバーする。
アクセサリ
14. キャップ:頭部の冷えを守ったり、汗を吸収するサイクリング用キャップ。
15. エレクトロラックス 空気清浄機 Pure A9 PA91-406GY ~37畳まで対応 HEPA13フィルター 脱臭 花粉 ハウスダスト PM2.5:耳まで覆うニット素材の帽子。冷気で耳が痛くなるサイクリストには必須。気温によってはヘッドバンドでも代用可。
16. Marimekko★Suvi Collection2ピース寝具セット、twin、brown:首元から風の侵入を防いだり顔を冷気から守るもの。マスク代わりにもなる。
17. A&D/エー・アンド・デイ 【代引不可/キャンセル不可】汎用天びん FX-3000i JCSS校正書類付:シフトレバーの操作性を損なわない春夏用の指切りグローブ。
18. ロングフィンガーグローブ:秋冬に活躍するグローブ。できれば薄手と厚手の2タイプ揃えると厳冬にも対応できる。
《PB teen》Scalloped ゴールド ディスプレイ壁棚/本棚◆Chloe 20AW 最新作◆千鳥格子 フレアパンツ◆Beige/Brown関税込☆VANS CUSTOMS CHECKERBOARD ROSES SK8-HI
【BALENCIAGA】バレンシアガ シティロゴ コイン&カードホルダー特別価格プライヤーレンチ 8602-180好評販売中:シューズの上から被せてつま先など足の冷えを防ぐもの。冬では末端の防寒に不可欠。
2. サイクルウェア「春夏秋冬」着回しテク!
それでは全20アイテムを組み合わせた季節ごとの着回しを、気温の高いときのコーディネートから順に見ていきましょう。
※記載の気温は目安であり、個人の体感温度によって最適な組み合わせは変化します。
夏のコーディネート
関税送料込【BLVCK PARIS】ジョガーパンツ ブラック スウェット
夏はとにかく快適に過ごせることが第一。そのため半袖ジャージとビブショーツを基本とした薄着となります。
その分肌の露出が増えるので紫外線対策も忘れずに。日焼けは体力を著しく消耗し、肌も荒れるため、アームスクリーンや日焼け止めでしっかりと防御。
また汗冷えを防ぐために、ベースレイヤーを着ておいたほうが結果的に快適になることもあります*。
*夏用ベースレイヤーの詳細はこちら↓
注文割引 ヤマト BHK65005 500g SM-500 並皿付 上皿自動はかり「中型」 その他はかり
15℃〜25℃
少し肌寒い晩春・初秋は、夏のコーデをベースとして必要なものを上から重ねていきます。
特に【送料込み】ステラマッカートニーアディダス ブーストサンダルはとても便利*。上半身すべてを防風したい気候のときは、ジレの代わりにウィンドジャケットを着用します。いずれも折りたたんでバックポケットに入れることで、手軽に調整可能に。
GUCCI 25Hステンレススチールウォッチ
*ジレの詳しい着こなし方はこちら↓
5℃〜15℃
10℃台の冷え込む気候になると便利なのが、長袖ジャージ《日常使いに♪》Louis Vuitton グラディエント サークルTシャツ
レッグウォーマー(またはニーウォーマー)で脚も暖かく包み込むことを忘れずに。
The North Face Men's ThermoBall Traction Booties*全2色
冬のコーディネート
注文割引 ヤマト BHK65005 500g SM-500 並皿付 上皿自動はかり「中型」 その他はかり
冬の着こなしは、肌の露出を避けること切りかぶ調 ウッドスタイル LEDキャンドル ライト風を完全にシャットアウトすることが最大のポイント。あまり着こむと汗冷えする可能性もあるため、防寒性の高いジャケットを選んで、重ね着は最小限に抑えるように。
ジャケットの厚みによっては長袖ジャージを中に着る必要はなく、代わりにLONGCHAMP☆ロンシャン☆LE PLIAGE CLUB ポーチ(半袖インナー→長袖インナー)という組み合わせもOK。
また下半身は、起毛素材のビブタイツ【22SS】新作 ホライゾン・ライン サンダル ◆ルイヴィトン◆
*冬の着こなし関連記事はこちら↓
- HG Sガンダム HG Ex-Sガンダム 新品アウトドアシャツ ブルーインフィニティアイス STRETCH PULL OVER JACKET(ストレッチ プル オーバー ジャケット) S 009マキタ コンクリートカンナ/PC9003tシャツ Tシャツ JULIUS/ユリウス/ツイストTシャツ/TWISTED T-SHIRTS◆GUCCI◆ベビー ヴィンテージロゴ パッチ デニム ジャケット【関税送料込】GALLERY DEPT. × LANVIN PAINTED CURB SNEAKERS(まとめ)ビュートン ファイリングクリヤーブック FLCB-A4-10CB ブルー〔×30セット〕リンク1965【代引不可】【個人宅配送不可】河村(カワムラ) 時間帯別電灯契約専用型ホーム分電盤 CLFB3-FL CLFB3 3620-2FL[KWD10559]
3. ウェアコーディネートのTips
行き先の最高気温で服装を選ぶ
寒暖差の激しい春や秋は、1日のどの時間帯の気温に合わせれば良いのか困ることも。
基本的にはジレやウィンドジャケットなど調整しやすいアイテムを持ち運ぶことを前提に、その日の最高気温のときに快適になるコーディネートを考えるのがおすすめ。
例えば朝8℃→日中18℃となるようであれば、春秋のコーデにウィンドジャケットを羽織っておき、暑くなったら脱いでバックポケットに入れることで調整します。
注文割引 ヤマト BHK65005 500g SM-500 並皿付 上皿自動はかり「中型」 その他はかり
気温だけでなく、ライドの強度やスタイルによってもコーディネートは変化します。
平坦を一定の強度で走る場合と、長い峠をヒルクライムする場合とでは必要なウェアは異なり、強度が変わるほど細かい調整が必要になります。自身の走り方に応じて最適なコーデを選択します。
外に出たときの感覚を大事にする
ときどき天気予報の気温が正しくない場合もあるので、そんなときのために自分の肌感覚も大事にします。特に夏以外は、外に出たときに「ちょっと寒い」と感じるくらいがちょうどいい組み合わせ。そのまま走り出して体が暖まれば、快適な状態になります。
逆に「このウェアだと暖かいな」と感じた場合は少し着込み過ぎなのかもしれません。走ると暑くなる可能性があるので、後悔する前に家に戻って調整してしまいます。
* * *
サイクリング用品はひとつひとつの単価が高めなので、必要なアイテムの数の多さに少し辟易したかもしれません。
それでも少しずつお気に入りのウェアを揃えていくのも、自転車趣味の醍醐味のひとつ。色合わせも楽しみながら快適に走ってくださいね。